【インプラント専門ブログ】<「ひみこの歯がいーぜ」より「ぜ」全身の体力向上と全力投球>

前回に続いて「ひみこの歯がいーぜ」の一つ一つを見て行きましょう。

今回は「ぜ」全身の体力向上と全力投球 です。

 

体を動かすためにも、健康な歯と咬み合わせが重要であることがわかってきています。

スポーツをするときは、しっかり奥歯を噛み締めるとよりパワーが出るといわれています。

 

プロ野球選手が試合中にガムを噛んでいるのは、脳への血流を活発にして集中力を高め、

パワーを発揮できるようにするためだとか。

噛むことと血流2016.jpg

 

日本のトップレベルの選手を調べたところ、一般人の人よりもむし歯が少なく、

未処置の歯もほとんどありませんでした。

 

一流のアスリートの間では、歯を大切にすることが常識となっているのです。

アスリート.jpg


また、咬み合わせは体のバランス感覚にも大切なことがわかっています。

これは、歯と歯がきちんと咬み合うことで、頭の位置が固定され、

腰の位置も安定するからです。

高齢者の転倒予防に効果があると考えられます。

高齢者の転倒.png

 

よく噛める人は、生活するうえで必要な「起き上がる」「歩く」などの動作が

スムーズです。

8020の達成者は、自由に外出できる人が多いこともわかっています。

「8020とは」へ

 

よく噛める人は生活活動の能力も高いため、行動範囲も広がるのです。

元気な高齢者.jpg


健康な歯やインプラントを大切にして、元気に活躍しましょう。

【インプラントブログ】<ひみこの歯がいーぜ>「い」胃腸の働きを促進する

前回に続いて「ひみこの歯がいーぜ」の一つ一つを見て行きましょう。

 

今回は「い」胃腸の働きを促進する です。

 

私たちは食べることによって生きていくために必要な栄養を取っています。

噛むことは脳を刺激して胃腸のはたらきを活発にします。

胃を元気に.jpg


よく噛んで細かくなった食べ物は口の中で唾液とよく混ざり合って

でんぷんが分解されます。

ごはんをよく噛んでいると甘く感じるようになるのはこのためです。

これは消化の大切な第1段階で、口は最初の消化器官といえます。

ごはん.png



のみ込んだ食べ物は胃でタンパク質を分解する酵素とよく混ざり合います。

消化.JPG


その結果、胃腸の負担が減るとともに効率よく栄養が吸収されるようになります。

食べ物をちゃんと噛めないと胃腸障害や栄養の偏りの原因となりがちです。

偏食なく、なんでも食べる事が生活習慣病予防に重要です。

栄養バランス.gif


慣れるまでは大変かもしれませんが、一口30回噛むことを心がけて

食事をするようにしましょう。

あなたのお口はよく噛んで食べることができる「健康なお口」ですか。

しっかり噛める健康なお口で胃腸を元気にしましょう。 

【インプラント専門ブログ】「ひみこの歯がいーぜ「が」がんを防ぐ」

前回に続いて「ひみこの歯がいーぜ」の一つ一つを見て行きましょう。

 

今回は、「が」がんを防ぐ です。

 

よく噛むと、唾液がたくさん出ます。

前回の【「は」 歯の病気を防ぐ】でお口の中での唾液の働きを紹介しましたが、

唾液には他にも色々な働きがあり、その一つが「発がん物質の無毒化」です。

 

唾液に含まれる酵素には、発がん物質の発がん作用を消す働きがあるといわれ、

それには食物を30秒以上唾液に浸すのが効果的なのだとか。

唾液と発がん物質.jpg
唾液の活躍(がん予防).jpg

「ひと口で30回以上噛みましょう」 とよく言いますが、

よく噛んで唾液に浸すことで、がんも防げるのです。

 

日本人の死亡原因の第1位は「がん」です。

現在、日本人の2人に1人ががんになり、亡くなった人の約3割ががんということが

明らかになっています。

日本人の死因(2013年).jpg

歯が多く残っている人ほど総医療費が少ないというデータがあります。

残存歯数と医療費.jpg

残存歯数「0〜4本」の人は…¥541,900/年ですが、

「20本以上」の人は…¥364,600/年

 

これは歯の治療費だけでなく、他の病気の治療費も合わせた金額です。

その差はなんと1.5倍にもなります。

 

健康な歯やインプラントを大切にして、よく噛んでがんを予防しましょう。

【インプラント専門ブログ】「ひみこの歯がいーぜ」の<は>

前回に続いて「ひみこの歯がいーぜ」の一つ一つを見て行きましょう。

今回は「は」 歯の病気を防ぐ です。

 

よく噛むと、唾液がたくさん出ます。

唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉炎の予防につながります。

唾液の成分が虫歯になりかかった歯の表面をもとに戻したり、細菌感染を防いだりして、 

虫歯や歯周病を防ぐのです。

唾液の働き.jpg

 

唾液を作る唾液腺は

1)耳の下あたりにある「耳下腺」

2)下あごの奥にある「顎下腺」

3)舌の下側にある「舌下腺」

などの種類があり、1日に約1〜1.5リットルの唾液が分泌され口の中にでてきます。

唾液腺.jpg
唾液量.jpg

 

唾液には何もしなくても出る「安静時唾液」と味を感じたり噛んで口の中が

刺激されることで出る「刺激時唾液」とがあります。

 

刺激時の唾液の分泌量は多く、「よく噛んで食べましょう」とよく言われますが、

これは唾液の分泌量を増やすためでもあります。

よく噛む.png

 

10月に行った当院の「第11回健康アップセミナー」でも噛むことの大切さと

インプラントについて皆さんと勉強しました。

こちらがセミナーの様子です。 → 院長ブログへ

 

いっぱい噛んでいい唾液をたくさん出して、歯や歯ぐきの健康を保ちましょう!

【インプラント専門ブログ】「ひみこの歯がいーぜ」の<の>

前回に続いて「ひみこの歯がいーぜ」の一つ一つを見て行きましょう。

今回は「の」脳の発達 です。

 

よく噛む運動は脳細胞の動きを活発化します。

噛むと歯の根の周りのセンサー(歯根膜)や顎を動かす筋肉にあるセンサーが

脳へ運動刺激を伝えます。

噛む刺激の伝わり.gif

 

運動刺激とは自分で触ったり身体を動かすことによって

脳に伝わる刺激のことです。

噛むことによる運動刺激は、脳が受ける一日の運動刺激の

約50%を占めるほどだと言われています。

 

この運動刺激は子どもの脳の発達を促し、大人になったら

認知症の予防にもなります。

自分の歯でしっかり噛むことは脳を発達、活性化し、

老化も防いでいるわけです。

噛んで脳を活性化.gif

 

また、よくかむことは脳の血流量を増やします。

脳への血流、という観点からすれば、アゴはいわば「ポンプ」。

 

ガムを噛んだときに眠気が覚めるのは、噛むことによって

脳にたくさんの血が送り込まれるからです。

噛むことと血流.jpg

 

流動食しか食べられないお年寄りが認知症になるケースが多いのは、

アゴを動かす回数が少ないことが大きな要因の一つだと言われます。

 

実際に、歯をたくさん残しているお年寄りは元気で、医者いらずの日々を

送っておられます。

残存歯と認知症の関係.jpg


よく噛んで脳も元気いっぱいに!大切な歯を守り、よく噛んで過ごしましょう。

【インプラント専門ブログ】「ひみこの歯がいーぜ」の<こ>

前回に続いて「ひみこの歯がいーぜ」の一つ一つを見て行きましょう。

今回は「こ」言葉の発音がはっきり です。

患者様と接していると、実に多くの悩みを聞きます。

「痛い」「しみる」「臭いが気になる」「噛めない」などなど…。

他にもこんな悩みをお持ちの方もいらっしゃいます。

 

「歯がなくなってしゃべりにくくなった」

「見た目が悪いから口を開けたくない」

 

お口を見させていただくと、こんな状態になっていらっしゃったりします。

虫歯.jpg

 

歯は正しい発音を助ける役割も担っています。

そのため、歯が抜けてしまうと空気が抜けるような発音になってしまい、

聞き取りにくくなってしまうのです。

 

正しく発音できないことは、毎日の生活において大きなマイナスです。

これがコンプレックスになって、人と話をすることが嫌になってしまう方も少なくありません。

話せない.jpg


歯並びがよく、口をはっきり開けて話すと、きれいな発音ができます。

よく噛むことは、口のまわりの筋肉を使いますから、表情がとても豊かになります。 

元気な顔、若々しい笑顔は、あなたのかけがえのない財産です。

いい笑顔.jpg

明るい笑顔は健康な口元から。良い歯を守り、気になる部分はきちんと治しましょう。 

【インプラント専門ブログ】「ひみこの歯がいーぜ」の<み>

前回に続いて「ひみこの歯がいーぜ」の一つ一つを見て行きましょう。

今回は「み」 味覚の発達です。

 

食品は、よく噛むことで本来の味を感じます。

「するめは噛めば噛むほど味が出る」と言われたり、ごはんをよ〜く噛んでいると甘くなったり。

するめ.jpg
ごはん.jpg

でも、現代人の食生活は食べやすく、軟らかく、そしてのど越しの良い「軟食」の傾向があります。

その結果、食事時間が短くなり、噛む回数も減ってしまい、食べもの本来の味ではなく、

調味料や香辛料の味を美味しいと感じるようになる傾向があるようです。

噛む回数の変化.gif

 

よく噛むと食べ物の形やかたさを感じることができ、食べ物の味がよくわかるようになります。

パリパリおせんべい しゃりしゃりしたリンゴ カリッとピーナッツなどなど…

どれも味そのものも、食感もおいしいものですね。

 

よく噛むと薄味でもおいしく食べることができるようになり、

塩分を控えめにすることで病気の予防にもなります。

噛みごたえのある食品.jpg

 

よく噛むと、食べもの本来の味がわかります。

人は濃い味にはすぐに慣れてしまいます。

できるだけ薄味にし、よく噛んで食材そのものの持ち味を味わうよう、心がけましょう。 

 

あなたのお口はよく噛める状態ですか?

よく噛んで食べられるように、大切な歯を守りましょう。 

【インプラント専門ブログ】「ひみこの歯がいーぜ」の<ひ>

前回の記事では「よく噛める大切さ」をお伝えしました。

その中で「ひみこの歯がいーぜ」について触れましたが、その一つ一つを見て行きましょう。

 

まず 「ひ」肥満を防ぐ です。

肥満予防.jpg

 

肥満は、糖尿病や脂質代謝異常・高血圧・心筋疾患などの生活習慣病を始めとして

数多くの病気の元になることはご存知ですよね。

肥満予防には運動も大切ですが、毎日の食事で「噛む」ことも大切です。

よく噛むことでこんな肥満予防効果があります。
 

★早食いを防ぎ、満腹感が得られやすいので「食べ過ぎ」防止に。

★視床下部からホルモンが分泌されて食欲を抑えます。

満腹感.gif


★ゆっくり、よく味わうことになり、うす味・少量でも十分な満足感が得られます。

満足感.jpg

★交感神経が刺激され、代謝が活発になって消費カロリーが増えます。

代謝上昇.gif

 

よく噛んで食事したくなりましたか?

あなたのお口はよく噛める状態ですか?

よく噛んで食べられるように、大切な歯を守りましょう。

 

 

※当院ではインプラントに関する無料の定期相談会を実施しています。

ご本人のことはもちろん、ご家族などのお悩みにもお答えしますので、気軽にご参加下さい。

定期相談会の詳細やお申し込みは下記のページ↓よりお願いします。

【インプラント専門ブログ】「よく噛める大切さ」

前回インプラントの歴史についてご紹介しましたが、

私たち人類は昔から「よく噛める」大切さを感じていたのですね。

子供の頃に「よく噛んで食べなさい」と言われたとこがあるという方も多いのではないでしょうか。

よく噛んで食べよう.jpg


当院でインプラント治療を希望される方に理由をうかがうと「ちゃんと噛めるようになりたい」とよく言われます。

以前に行った当院の「第6回健康アップセミナー」でも噛むことの大切さとインプラントについて

皆さんと勉強しました。

こちらがセミナーの様子です。 →院長ブログへ 

「噛む」ことで私たちの健康にどのような良い影響があるのでしょうか。

ひみこのはがいーぜ.jpg

「ひ」肥満を防ぐ…よく噛むことがダイエットの基本です!

「み」味覚の発達…なるべく薄味にして、よく噛んで食材そのものの持ち味を味わいましょう。 

「こ」言葉の発音がはっきり…よく噛むことで口のまわりの筋肉を使うとはっきり発音できるようになります。

「の」脳の発達 …子どもの脳の発達を助け、 高齢者は認知症の予防に大いに役立ちます。 

「は」歯の病気を防ぐ…よく噛むことで唾液の働きが虫歯や歯周病を防ぎます。

「が」がんを防ぐ…食物を30秒以上唾液に浸しましょう。

「い」胃腸の働きを促進する…食べ物を細かくして消化・吸収を良くします。よく噛むと消化酵素もたくさん出ます。

「ぜ」全身の体力向上と全力投球…「ここ一番」力が必要なときに丈夫な歯があれば力が出ます。

 

「よく噛める」ことは「よく生きる」力になるんですね。

大切な歯を守り、よく噛んで過ごしましょう。

 

 

 

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【インプラント専門ブログ】「インプラントの歴史」

今でこそ歯を失った時の治療法は色々あり、その中から選ぶことが出来るようになりました。

(もちろん歯の残り方や歯ぐきの状態・健康状態などの条件にもよりますが)

新素材が開発されたり、医療技術も進歩しています。

インプラントの歴史は意外と古く、最古のインプラントは紀元前約550年のトルコの古墳から

石製インプラントが発見されているそうです。

他にもインカ帝国ではエメラルドの歯根が植えられているミイラも発見されていたり、

エジプトや中国でも象牙の歯が植えられていた人骨が発見されています。

 

エメラルドに象牙と、何だか豪華ですね!

エメラルド.jpg
象牙.jpg

 

ただこれらのインプラントは歯の代用としてではなく、死者への装飾や副葬品、儀式などの為だけに

使われていたという説もあるそうです。

亡くなった方が来世で不自由なく噛めることを願って、死後埋め込まれた儀式のようなものも

あったかもしれません。


 

現在インプラントの素材には主にチタンが使われています。

1952年ブローネマルク博士は大学の医学部で研究をしていた際に

ウサギのすねに埋め込んだチタン製器具を取り出そうとしたところ、

しっかりと骨にくっついてしまい、どうしてもはがすことができませんでした。

 

それまで他の金属類ではそのような経験をしたことがなかったブローネマルク博士は

大いにその現象に興味をもちます。

その後、血液循環の研究などにおいても、彼は次々とチタンの特質を目の当たりにすることになります。

それらの偶然の発見から、「チタンは骨に拒否反応をおこさず、結合する」ことを確信したのです。

学会に発表されてからというものは、世界のインプラントにはほとんどチタンが使われるようになりました。

ブローネマルク博士.jpg

 

素材はもちろん、あごの骨の少なくなった部分に新たな骨を作ったり、

上あごの空洞部分に骨を作ったりと技術も進歩しています。

皆様に安心・安全・満足な治療を提供できるよう、当院でも日々技術向上に取り組んでいます。

 

 

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【インプラント専門ブログ】「失くした歯を取り戻すには?」

歯を失った時、そのまま放っておくと色々な困ったことが起こりますね。

「噛めない」「見た目が悪い」「しゃべりにくい」「かみ合わせが悪くなってきた」などなど…。

一本だけなら大したことないだろうと思っていても、色々と不具合が出てくるものです。

 

では、失くした歯を取り戻すにはどのような方法があるでしょうか。

残った歯の本数や歯ぐきの状態などにもよりますが、大きく分けると次の3つの方法があります。
 

●入れ歯                               ●ブリッジ            ●インプラント

 

入れ歯.png
ブリッジ.png
インプラント.png

それぞれに特徴がありますが、中でも違うのは「噛む力」です。

下の図を見てみると、天然歯とそれ以外の方法でそれぞれ噛む力が違いますね。

咬合力.jpg

 

しっかりと噛む力を出せれば、色々な物をおいしく食べることができます。

食べ物は素材や料理によって栄養も味も食感も様々です。

かたい物もやわらかい物も、色々なものを食べることでバランスよく栄養を取ることが出来ます。

 

また、噛むことで脳を刺激して脳の働きも良くなります。

よくかむことはあいなのだ.jpg

 

失くした歯を取り戻してしっかり噛むことはもちろん、残った歯を守るために…

どんな治療を選ばれますか。

 

 

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【インプラント専門ブログ】「インプラントは何年もつの?」

インプラント専門ブログの初更新です。

何を書こうかと色々考えましたが患者様からよく質問されることの中から一つを選んでみました。

 

それは「インプラントは何年もつの?」です。

インプラントは自分の歯のようによく噛めて違和感もなく、

治療を受けた方は「これで美味しく食べられます!」と喜ばれます。

 

私たちスタッフも、他の歯に負担をかけてしまう入れ歯やブリッジの治療と違い、

残った他の歯も守れる理想的な治療方法だと考えています。

治療後一生インプラントも自分の歯ももってくれれば嬉しいですよね。

そこで大切なのがその後の「メインテナンス」です。

 

インプラントは人工物なので、自分の歯と違って「一生お手入れ不要」と思ってしまいがちですが、

インプラントを支えている骨や歯ぐきは人工物ではなく、自分のものです。

自分の歯と同じように、インプラントも支える骨や歯ぐきの健康が保たれているかどうかが大切です。

周囲の骨や歯ぐきが歯周病菌に感染すると、インプラントを支える力がなくなっていき、

支えを失ったインプラントが脱落することもあるのです。

天然歯とインプラント.jpg

上の図を見ていただくとよく分かると思いますが、自分の歯が歯周病にかかるように、

インプラントもお手入れ次第では「インプラント周囲炎」にかかることがあります。

歯みがきなどのメインテナンスを十分にすることなく、インプラントに歯垢や歯石が

付着したまま放っておくと、細菌が増殖しインプラント周囲炎が起こります。

 

大切な歯やインプラントを守る為に、ご自身で毎日のお手入れを十分に行いましょう。

その上で定期的に来院して頂いてお口の状態をチェックし、

スタッフによるブラッシング指導や、専用器機を使用した歯のクリーニングを受けられると

効果的です。

 

インプラントを長持ちさせるためには、こうしたメインテナンスは欠かせません。

せっかく取り戻した「自分の歯で噛める喜び」を再び失うことにならないよう、

ていねいなケアを心がけましょう。

 

インプラントは「もう一度歯が生えてきた」ように使いやすいものですが、

「もう一度歯が生えてくる」とすれば、

「もう一度歯周病でインプラントや残った歯を失ってしまうリスクも発生する」

ということを強く認識して、今まで以上に十分な日々のケアと歯科医院での

メインテナンスが必要なことをいつもしっかりとお伝えするようにしています。

 

十分なメインテナンスを行うことで、インプラントは長持ちします。

当院では20年ほど前にインプラント治療を始めましたが、

開始当時にインプラントをされた患者様が今でもインプラントを良い状態で

使っていらっしゃいます。

 

私たちと一緒に、大切な歯やインプラントを長持ちさせましょう。

 

 

 

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