【インプラント専門ブログ】「よく噛める大切さ」
前回インプラントの歴史についてご紹介しましたが、
私たち人類は昔から「よく噛める」大切さを感じていたのですね。
子供の頃に「よく噛んで食べなさい」と言われたとこがあるという方も多いのではないでしょうか。

当院でインプラント治療を希望される方に理由をうかがうと「ちゃんと噛めるようになりたい」とよく言われます。
以前に行った当院の「第6回健康アップセミナー」でも噛むことの大切さとインプラントについて
皆さんと勉強しました。
こちらがセミナーの様子です。 →院長ブログへ
「噛む」ことで私たちの健康にどのような良い影響があるのでしょうか。

「ひ」肥満を防ぐ…よく噛むことがダイエットの基本です!
「み」味覚の発達…なるべく薄味にして、よく噛んで食材そのものの持ち味を味わいましょう。
「こ」言葉の発音がはっきり…よく噛むことで口のまわりの筋肉を使うとはっきり発音できるようになります。
「の」脳の発達 …子どもの脳の発達を助け、 高齢者は認知症の予防に大いに役立ちます。
「は」歯の病気を防ぐ…よく噛むことで唾液の働きが虫歯や歯周病を防ぎます。
「が」がんを防ぐ…食物を30秒以上唾液に浸しましょう。
「い」胃腸の働きを促進する…食べ物を細かくして消化・吸収を良くします。よく噛むと消化酵素もたくさん出ます。
「ぜ」全身の体力向上と全力投球…「ここ一番」力が必要なときに丈夫な歯があれば力が出ます。
「よく噛める」ことは「よく生きる」力になるんですね。
大切な歯を守り、よく噛んで過ごしましょう。
※当院ではインプラントに関する無料の定期相談会を実施しています。
ご本人のことはもちろん、ご家族などのお悩みにもお答えしますので、気軽にご参加下さい。
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