【インプラントブログ】<ひみこの歯がいーぜ>「い」胃腸の働きを促進する
前回に続いて「ひみこの歯がいーぜ」の一つ一つを見て行きましょう。
今回は「い」胃腸の働きを促進する です。
私たちは食べることによって生きていくために必要な栄養を取っています。
噛むことは脳を刺激して胃腸のはたらきを活発にします。

よく噛んで細かくなった食べ物は口の中で唾液とよく混ざり合って
でんぷんが分解されます。
ごはんをよく噛んでいると甘く感じるようになるのはこのためです。
これは消化の大切な第1段階で、口は最初の消化器官といえます。

のみ込んだ食べ物は胃でタンパク質を分解する酵素とよく混ざり合います。
その結果、胃腸の負担が減るとともに効率よく栄養が吸収されるようになります。
食べ物をちゃんと噛めないと胃腸障害や栄養の偏りの原因となりがちです。
偏食なく、なんでも食べる事が生活習慣病予防に重要です。

慣れるまでは大変かもしれませんが、一口30回噛むことを心がけて
食事をするようにしましょう。
あなたのお口はよく噛んで食べることができる「健康なお口」ですか。
しっかり噛める健康なお口で胃腸を元気にしましょう。